ピエゾサージェリー(サージボーン）について

当院ではM I のメインとなる治療の一つにピエゾサージェリー(サージボーン)を使用した手術を多数行っております。 体に大きな負荷がかかる治療である、ドリルで骨に穴を開けるということをせずに、高振動で骨を削るというなるべくダメージを与えない方法での治療を行っています。 特に上顎にインプラントを埋入する際、骨量の乏しいケースの患者さまが非常に多く、上顎直上の副鼻空粘膜を挙上し骨移植をする際、この器具を使って安全かつ腫れずに行う事が可能です。

極力患者さまのご負担が少ないような治療を提案させていただいておりますので、トラブルがあった際には、まずご相談ください。 また当院はＭＩ治療の一環として麻酔鎮静法を行っています。ご希望の方はお申し出でください。

レーザー治療について

当院ではレーザー（外科用半導体レーザー、ネオジウムヤグレーザー、YAGレーザー）を用いた治療により、痛くない、腫れない、早期回復の３つが実現できます。 そのため、患者さまが感じる負荷や、身体に与えるダメージも極力最低限に抑えつつ、最先端の治療を行うことが可能となっております。

麻酔医　Dr.伊東 哲